2013年7月19日金曜日

ドイツって意外に住み易い?


CHEBの旧市街広場
チェコ西端の街Chebから国境越え、ドイツ横断し、フランス国境近くのバーデン・バーデン(温泉という意味)へとやって参りました。
ここは旧東ドイツのベルリンと違って物価が相当高いはず。と思って、自炊できるサービス・アパートメントを借りてみました。(1泊80ユーロ位)
何てったって、西のヨーロッパは外食が高いですからね。(人件費が高いから)アパートでせっせと自炊しようと思います。

アパート近辺の街並み。
ダウンタウンはよくあるヨーロッパの風景

Hさんはここの温泉へ。あ、何でもここの温泉はどうやら混浴らしいですよ。そして更に水着は着てはいけません。なので私には無理(´・∀・)┌ ムリ。ドイツでは結構こういうのがあるみたいですね。帰ってきたHさんにどうだった?と聞いたら「別に」って返事でしたが、ま、私には関係ないんでどうでもいいんですがね。

フレードリッヒ温泉

そして私は美しい街並みを散歩しながらスーパーへお買いものへ向かいました。
ドイツは何でも高いですからね、昨日の最後のチェコの地Chebにてシャンプーやら何やら日用品を買えるだけ買い込んできましたからね。と思ったら何と!ドイツのが安い?「えー、ウッソー?」
いやいや本当です。水1.5㍑だってほんの19㌣。
先日行ったニースで買った量と同じ位の買い物で、およそ半額位でした。

おかしいなぁ、と思ってネットで検索してみたら、食料品に関しては、激しい値下げ競争により、EU最安と他人のブログに書いてありました。本当かどうかは知りませんが、安いのは本当ですよ。

実は私、何となくドイツ人にいい印象を持ってなかったんですよ。別に何された訳でもないけど、旅行ですれ違うドイツ人って、周りを見てなくてずうずうしくて、うるさい。と思ってたけど、ここバーデン・バーデンでのドイツ人は、わざわざおせっかいはしないけど、何でも聞けば優しく答えるし、静かで控え目。とってもいい感じ❤
ま、ここは療養地ですからね。うるさい人は居ないのは当たり前といえばその通りですよね。

バーデン・バーデンは、街全体に花の香りが漂う緑のきれいな心地良いところでした。先日行ったベルリンは何だか恰好良い街だったなぁ。食料品の安い国。英語は半分以上の確率で通じる国。
もしかして住み易い国なのかもしれませんよ。(冬寒いので私達はパス)

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