2014年1月15日水曜日

世界のおいしかったベスト 3 + 1

お寒うございます。
まだ引っ越しが出来ていないので、この寒い中、未だに半袖なワタシ達です。(でも結構平気)

 

さて、この9か月に色々な国で色々なお料理をいただきました。
ちょっと長居をした、ニュージーランドとサンフランシスコ以外は殆どの国で毎日外食をしていた訳ですが、その中でのワタシ(たんこぶ)のベスト3を発表したいと思います。

第3位 
ブエノスアイレス(アルゼンチン)のステーキ(フィレ・デ・ロモ)

人間の数より牛の数の方が断然多いアルゼンチン。肉の値段は驚く程安いんですが、名も無いカフェで食べた目玉焼きが2個乗っている分厚い素朴なステーキ(1000円位)が忘れられない程美味しかった。(今思い出しても食べたいよー。)

味付けは塩・こしょうだけ(多分)



第2位
ホーチミン(べトナム)の麺、ブン・ボー・フエ
 
この麺は、ベトナム中部地方「フエ」の食べ物です。
ブンという太目の麺に、牛ダシのスープ、ミントの葉、ライムをたっぷり絞っていただきます。具材はベトナムソーセージや、色々な種類の牛の内臓が入っていて、辛さは自分で調節する事ができます。ベトナムといえばフォーが有名ですが、最近ではこの「ブンボフェ」、東京のベトナム料理屋さんでも食べられる所が増えてきているようです。今度行ってみようっと。
 
ホントに美味しすぎるんです。
 
 
 
第1位
南フランス・コートダジュール地方の魚スープ(スープ・ド・ポアソン)

南仏のビストロの定番、魚介のアラのスープです。 南仏の庶民的なビストロに行くと必ずあるようです。このスープに具材は入っていないのですが、魚介のうま味がギュウっと詰まっていて最高に美味しいのです!日本で食べる魚介のスープとは考え方が全く違っていて新鮮な驚きです。この赤い色はトマトなんでしょうかね?カリカリに焼いたバケットと、ルイユ(にんにくマヨネーズ)、グルイエールチーズと一緒にいただくのですが、この出会った事のないスープ、南フランスに行く予定の方に是非味わってもらいたいです。(あ、これに魚介が入っていると、マルセイユ名物ブイヤベースになるらしいです。)これ、個人的には世界一のスープです。

今すぐ食べたい。
 
 
 
ワタシは本来そんなに食いしん坊ではないのですが、この3つだけはいつかまた食べに行きたいなぁ~。

番外編
Hさんが大変気に入ったコスタリカのチキン専門のファーストフードチェーン店

そこら中にあるチェーン店「Pollo Campero」の焼いたチキンが美味しい。(写真は1/4サイズ)この店ではフライドチキンを食べている人の方が多かった気がします。コスタリカのチキンはどこでも美味しかったんですけど、ここのは安い上、味がすごく良かったのでした。


1 件のコメント:

  1. えっちゃん、Hさんこんにちは。パリのゆりです。久しぶりにブログを見たらもう帰国してしまったようで・・・結構あっという間だったね。そして食べ物No1にフランスのスープが選ばれて実に光栄です。スープドポワソンおいしいよね。そしてアルゼンチンビーフもただ焼いただけなのにお肉自体がおいしいんだよね~ 実は来週末から私たちアルゼンチン行くの。ブエノスアイレスはちょっと寄るだけで今回の主な目的はパタゴニア。今年は大自然がテーマの旅を計画しています。で、二人が南米にまだいるかなぁと思ってブログみたんだけど帰国していて残念。

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